体調不良のほんとうの理由― わたしが「親との距離」を選んだ訳

「こんなに心配してくれてる家族なのに、自分だけがうまくいかないのはわがままなのかも」
「ちゃんと感謝しなきゃ。でも、つらい」

それ以来、ゆなさんは親と過度に関わることを控え、必要なときにだけ連絡を取るようにしました。距離をとったことで、責める気持ちも少しずつ消えていき、自分自身の考えや感情に正直になれるようになったそうです。

「親が嫌いになったわけじゃない。
でも、いまは自分を守るために距離が必要なんだと思う」

その言葉には、かつての苦しさと、今を生きる強さが混ざっていました。

家族と距離をとることは、勇気のいる選択かもしれません。でもそれは、関係を壊すためではなく、自分を守るための行動です。無理に仲良くしなくてもいい。いい子じゃなくても、大切にされていい。そんなふうに思える場所がひとつでもあることが、生きていくうえでの支えになります。

やさしいいばしょ編集部では、これからも「生きづらさ」を少しずつほどいていくお話をお届けしていきます。読んでくださったあなたにも、ほんの少しでも「安心」が届いていたら嬉しいです。

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